6月19日（火）に放送するテレビ番組、
“この差って何”で話題として取り上げられるのは
酢ピーナッツです。
昨今、日本人は脂っこいものや
塩分の取りすぎで高血圧患者の数が急増
していると言われています。
その数は成人の3人に1人は高血圧
というくらい多くなって来ていますね。
高血圧はサイレントキラーと呼ばれる
病気で症状としてはなかなか現れませんが
血管や腎臓を少しずつ痛め付けていき将来的には
脳梗塞や心筋梗塞などを発症させてしまう
リスクがあります。
そんな恐ろしい高血圧に対して
効果があると言われているのが酢ピーナッツ
なんですが作り方や効果、保存期間や保存方法が
気になったので調査してみたいと思います。
酢ピーナッツの作り方を教えて？
今まで高血圧に効果があるものとして
玉ねぎや黒酢、トマトなども良いと言われて
きましたが、ここに来て新救世主である酢ピーナッツ！
その名前を聞くとピーナッツを酢に付けて
食べるだけじゃないのと思ってしまいますが
その作り方はどうなのでしょうか。
高血圧予防が出来る酢ピーナッツの
作り方を簡単にご紹介しますね。
日本ではピーナッツと言えばお酒のおつまみ
や小腹が空いたときのおやつに食べる人が多いと
思いますが、中国では昔から漢方として多くの人に
愛された食べ物だったんですよ。
ピーナッツは食べることで全身の血行を正常に
保つ作用があるので高血圧の予防に適していると
言えます。
血行が悪いといろんなところに痛みが出て
きますから、そういうことを考えると万能な
食べ物なんだと思いますね。
さらに酢は血液をサラサラにする効果も
あることからピーナッツにお酢をプラスする
ことで相乗効果が期待出来るというわけです。
落花生の殻を剥いてピーナッツを取り出すと
茶色い薄皮があるじゃないですか？
本来は茶色い薄皮を剥いて食べると
思うんですが、高血圧対策をする場合は薄皮は
剥いてはいけません。
ピーナッツの茶色い薄皮に薬効があるので
剥いてしまうともったいないです。
それでは前置きが長くなってしまい
ましたが、酢ピーナッツの作り方を簡単に
ご紹介していきます。
作り方
まず、用意するものを下記にまとめておきます。
- 殻つきの落花生（または味が付いていない薄皮つきピーナッツ）
- 米酢 650ml
- ハチミツ 適量（お好みで）
- ガラス瓶
用意するものは以上3点です。
それではいよいよ作っていきましょう。
殻つきの落花生から作る場合はまず
茶色い薄皮を残しつつ殻を剥いていきましょう。
そして剥いた皮付きピーナッツをガラス瓶
の中に全て入れて米酢を注いでいきます。
この時にピーナッツが全部覆われるくらい
米酢を注いでください。
最後にお好みでハチミツを入れたら
これでおしまいです。
めちゃくちゃ簡単ですよね（笑）
あとは冷蔵庫や冬場だったら暗所で
保管すればOKです。
丸1日置けば食べることが出来ますが、
ピーナッツが米酢を吸い込む5日～7日間
くらいを目安にすると良いですよ。
食べる量は1日10粒～20粒くらいが
適量だと思いますね。
1ヶ月を目安に全て食べきってください。
酢ピーナッツの健康効果や保存期間や保存方法は？
最後に酢ピーナッツの健康効果と保存期間、
そして保存方法についてご紹介します。
すでに作り方の部分でもご紹介しましたが、
体の血流を正常に保つピーナッツと血圧を下げる
作用があるお酢を合わせることで高血圧を抑制する
働きが期待出来ます。
お酢は血圧だけではなく美容にも
適しているので女性にもおすすめしたい
ですね。
酢ピーナッツの保存期間と保存方法を
ご紹介します。
酢ピーナッツの保存期間は冷蔵庫に入れて
おけば1ヶ月は持ちます。
出来るだけ1ヶ月以内に食べきるように
しましょう。
保存方法については冬場なら暗所で
保存、夏場なら冷蔵庫で保存しておきましょう。
酢ピーナッツを食べきった際にお酢が残ると
思うんですが、ハチミツを入れてる場合は飲んで
しまっても大丈夫です。
むしろもったいないから飲んじゃった方が
いいですね。
ピーナッツの成分が酢に溶け込んでいるので
そのまま捨てるのはもったいないです。
降圧剤を一度飲むと飲み続けなくては
いけないとか、なかなか薬離れすることが
出来ないとか言われて悩んでしまう方もいると
思いますが、まずは身近で出来ることを
気楽に試してみましょう。
酢たまねぎなども高血圧予防になるので
おすすめですよ。
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まとめ
6月19日（火）に放送するテレビ番組、
“この差って何”で取り上げられる酢ピーナッツ。
家にあるもので高血圧対策が出来る
のは嬉しいですよね。
作り方も至ってシンプルだし、食べる量も
苦にならない程度です。
晩酌するときに10粒～20粒を一緒に
食べればそれで高血圧予防が出来てしまう
わけなので是非、試してみてください。
